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2018年06月23日

ドラレコ売上げNo.1 KENWOOD

~ドラレコ売上げNo.1~KENWOODドライブレコーダーの魅力はここだ!

ドラレコ売上げNo.1 KENWOOD

路上での“あおり運転”が社会問題化し、ユーザーの安全運転への意識が高まる中、ドライブレコーダー(ドラレコ)への関心が急速に高まっている。

そんな中、今回はユーザーから圧倒的な支持を受けているケンウッドの最上位ドライブレコーダー「DRV-830」を取り上げることにした。

DRV-830が最大のウリとしているのはドライブレコーダーとして欠かせない高解像度映像だ。本機ではそのために、映像を捉えるイメージセンサーとして約370万画素の高画素タイプを採用。これによって、フルHDの約1.8倍の解像度となるWQHD(2,560×1,440)の「3.7メガ記録モード」での記録を実現している。

記録した映像はドラレコとして十分に高い解像度を発揮しており、対向車のナンバープレートも鮮明に捉えている。解像度的にはやや強調感を感じるものの、情報識別を必要とするドラレコとしてはむしろこの程度の輪郭強調はあった方が良いと思う。視野角の広さも水平で132°と数あるドラレコの中でもかなり広い。最近のクルマはフロンドガラスが大型化しており、そうしたクルマでもこの画角なら十分に対応できるだろう。

組み合わせるレンズは明るさがF2.0と特筆すべきものではないが、夜間でもかなり明るく再現することができ、しかもノイズが極めて少ない。通常、暗いシーンを明るく再現するとノイズが目立つようになるのだが、本機ではその傾向がほとんど見られないのだ。また、周辺部の歪みが少ないため、映像を自然に見られるのも本機の評価できるポイントだ。

DRV-830は輝度差が大きい場所でも力を発揮する。トンネルの出入り口など明暗差が大きいとどうしても白飛びが発生しやすいが、そういったシーンでも本機は鮮明に映し出していた。これはHDR(ハイダイナミックレンジ)と呼ばれる映像処理回路が機能しているため。この機能の搭載したことを謳いながら効果をほとんど発揮できていない機種が少なくない中で、本機のHDR効果は極めて高いレベルにあると言っていいだろう。

これら一連の映像表現で力を発揮できているのは、JVCブランドのビデオカメラで培ったノウハウが活かされているからだ。美しい動画映像として表現するには、常に高度な処理を続けながら巧みに表現する技術力が欠かせないが、その点でケンウッドは長年ビデオカメラで動画技術を培ってきたJVCの経験が活かせる。DRV830が一際レベルの高い映像を見せているのはそうした背景があったからで、この辺りが他のドライブレコーダーとの違いとなっているのだ。

ドライブレコーダー単体モデルもカーナビ連動モデルも非常にクォリティーが高く、いざというときに確実な作動が必要なジャンルの製品なので実績あるブランドを装着するのがベストであり、ケンウッドの製品はそれに応えてくれる優良な製品と言い切れるだろう。また、ケンウッドのドライブレコーダーは、事前登録すればレッカー搬送を伴う交通事故にあわれた場合ドライブレコーダー協議会から一律4万円の補償金が支払われる「事故時補償制度」に全機種が対象となっていることも安心して選べるポイントである。



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Posted by トリックスター at 09:14│Comments(0)新製品情報
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