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2016年08月23日

日本車の怖いお話~漏電??編~

日本車の怖いお話~漏電??編~

写真負けしないようなお話になるようにがんばりますニコニコ

前にワゴンRが漏電しているようでバッテリーが上がるとお客様からお預かり

まずはバッテリ状態を見るのですが

日本車の怖いお話~漏電??編~

ん??正常???なんで?(12.3V)もあれば十分かかります

その日は遅いので明日の朝には下がってるだろうと、

次の日・・・・これが全く変わってない

車の漏電は簡単に書くと、何かで電気を使ってる状態が続いてバッテリがなくなる症状です

半ドアやルームランプつけっぱなしがバッテリー上がりのよくある原因ですが

お客様も数回バッテリー上がりをおこしてからのご来店でしたので

漏電じゃないかとの事

確かに!何度も半ドアルームランプつけっぱなしは考えにくい

そこで暗電流(エンジン切ってる時に車で使ってる電流値計測)
ディーラーに聞くと15mA位との事

日本車の怖いお話~漏電??編~

13mA位??(悪いと200mA~流れます)

異常ナーシ・・・・眠っzzz

この方が厄介です!!なんでバッテリー上がってるのかが分からない

いろいろ別のチェックをしても上がらない

ディーラも電話で聞いてて分からないとの事(社外品の電装品が全くついていなかったため今まで事例が無いとの事)

電気屋さんと相談してていろいろ話して調べた結果

新しい車の充電システムは昔みたいに高い充電をしなくなったみたいです

充電しては止めて、減っては充電を繰り返すそうです

当然バッテリーも持ちが悪くなる

今回の原因は

夜に走行が多い+バッテリーが弱ってきてる+減ってる所で車を止めた+走る距離が短くて充電不十分=バッテリー上がり

今の車は燃費を上げるためにいろんな物つけるから、こういう変なトラブル多くなりましたガーン

燃費良くなっても故障が増えたら逆にマイナスになる・・・・・・

よくよく考えたら車は高温多湿、振動多い、そんな中にコンピューターが何個もついててセンサーが何十個と

燃費を上げるためにフル活動

壊れるよ!ってか壊れるように作ってない??

90年代くらいの車の方がよっぽど壊れないから

もっと単純に作ってほしい物です。

最近外車より国産の電気系に泣かされてるので

記事にしてみました。
















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Posted by トリックスター at 21:14│Comments(0)車のお話
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